
引っ越しが決まると、色々と忙しくなります。
手続きが費用なこともありますので、引っ越し間際や引っ越しし後に困る事のないように、しっかりと確認をして慌てないようにしたいですね。
引っ越しし前にする手続きにはこんなものがあります!
- 転出届
- 電気・ガス・水道の手続き
- 郵便局への転居届
- インターネット・携帯・固定電話など通信関連の手続き
- 新聞
ざっと書き出してみましたが、上記の項目が必要になります。
それ以外にも、住所を登録しているものは、基本的に変更が必要です。
ご自身が契約されているものを確認してみてください。
簡単な住所変更程度であれば、引っ越しし後でも問題ありません。
ただ、忘れる可能性もあるので、引っ越しし前に手続きが必要なものと合わせてチェックしておきましょう。
一つづつ見て行きましょう!
転居届
これはお住まいの役所にて手続きをすることになります。
同じ市町村内であれば、手続きは簡単ですが他に行く場合はちょっと注意が必要!
転居届を忘れると、とても手間になるからです。
転居届を出した際に転居証明書が発行されますが、これが次の住む所で必要になります。
「転入届」の手続きをする時です。
最悪忘れてしまっても郵送で手続きをしてもらえますが、時間がかかってしまいます。
決まりでは、移動日を基準に2週間以内に手続きとなっているので、転出届を郵送でやっていると間に合わない可能性が出てきてしまいますよ!
電気・ガス・水道の手続き
電気やガス・水道は休止の手続きが必要です。
基本料が掛かるものなので、これは忘れずにやっておきましょう。
基本的には電話にて手続きが可能ですが、使用している会社によっては出来ない可能性があります。
また、手続きにはお客様番号が必要ですので、請求書や検針票などで確認してから手続きを済ませてください。
郵便局への転居届
郵便物を次の住むところへ転送してもらうための手続きです。
引っ越しし後でも可能ですが、手続きをするまでの間配達されてしまうので、早めに手続きを済ませておきましょう。
インターネット・携帯・固定電話など通信関連の手続き
通信関連の手続きですが、携帯は住所変更ぐらいですから、急ぐ必要は無いですね。
ただ、固定電話をお持ちであれば、引っ越しの日取りが決まったら早めに連絡が必要です。
NTTのHPでは、インターネット回線は3週間前までにとなっています。
固定電話と言っても、光回線を使用している場合もあると思います。
なので、可能であれば3週間前までに手続きを済ませましょう。
新聞
郵便局同様に、引っ越しをした後にまで配達されても困ってしまいます。
購読されている新聞にもよりますが、全国紙であれば引っ越しした先に配達してもらえるように販売店に連絡しましょう。
地方紙なら、解約の手続きをしましょう。