
引っ越しし料金というのは、業者間の価格差が結構有ります。
1社見積もりに来てもらって言い値で即決するのはもったいないです。
まして最初に出てきた見積りをそのままと言うのは、かなり損している可能性があります。
そもそも、引っ越しし料金は結構値下げ交渉されるものです。
営業の人もそれはよく経験済みで、そもそもそれを加味されている見積りかもしれません。
本来は、複数の業者に見積りを取ってみるのが一番です。
ただ、どうしてもその業者にお願いしたくて、見積もりをとった場合でも、もう少し下げてくれたら即決する雰囲気を出して値下げできないかを聞いてみましょう。
引っ越しの料金は、荷物が多くなるほど高くなるのは当たり前です。
なので、荷物が多い人の場合1割引いてもらえば、家具の一つぐらい新調できちゃぐらいです。
引っ越しし先でちょっと必要になるものを購入するぐらいの金額は、引っ越しし費用を抑えれば出せてしまうでしょう。
なので、値下げのお願いってなかなか言いづらいと思いますが、一声掛けてしまえば大分気が楽になります。
思い切ってお願いしてみましょう。
営業マンもなれたものですから、ちょっとお願いするぐらいは嫌な顔しませんよ。
値下げ交渉には相見積もりが有効
一社だけに見積りをお願いして、値下げ交渉するのは不可能ではないですが値下げ幅が小さい可能性が高いです。
交渉のやりやすさも、値下げの期待度も相見積もりのほうが断然上です。
そもそも、何社か話を聞かないと、自分の家の引っ越ししの相場というのは読めないです。
人によって荷物の量は全く違うので、ある程度近い人の引っ越しし費用は調べれますが、何かしら違って当然ですよね。
むしろ、全く同じ内容(荷物)の引っ越ししだったら怖いですよね。
ご自身の引っ越しの相場を知るには、プロの見積りを受けるのが手っ取り早いのです。
複数業者に話を聞けば、思ったよりも安いところや、安心して引っ越ししを任せれるなと思える業者に巡りあえます。
その中で、料金重視で行くのかサービス重視にするのかは、貴方しだいです。
ただ、後悔しない引っ越ししにするためにも、業者はしっかり吟味することをおすすめします。