
引っ越しが必要になったり、「引っ越ししたいな」と思ったら、まずすることはお部屋探しです!
部屋を決めるポイントは色いろあると思いますが、意外と見落としがちなのが防音です。
そこを見落とすと、せっかく引っ越しをしても、嫌な思いをするかもしれません。
音について、チェックすべきポイントをまとめてみました!
部屋の作りはどうなっているか?
部屋の作りをチェックする時に、下見の段階でできる事はそんなに多くありません。
壁が極端に薄くないか
壁の厚さが薄ければ、当然隣の音が聞こえてくる可能性は高くなります。
今住んでいる部屋の壁を軽く叩いてみましょう。
それと比べて、下見に行った部屋の壁がどうかを比べてみます。
下見に行った時に、同様に軽く叩いてみ、違いを比較してみるのが簡単な方法です。
床がフローリングの場合は注意!
フローリングの部屋は多いので避けるのは難しいですが、フローリングの場合はちょっと注意しましょう。
フローリングは意外と、音がひびきます。
例えば、足音です。
そういう場合は、周りの人が居そうな時間に下見に行くなど工夫したほうが良いでしょう。
実際に生活音がどの程度するかを直接確認できます。
周りの住人はどうだろう?
そこに住んでいる人次第で、生活環境って一変します。
そもそも、騒がしい人が住んでいないかどうかを確認できたら良いですよね。
騒ぐ代表「小さな子供」
静かにと言っても、小さな子供には難しいところがあります。
子供の声などが気になるようなら、小さな子どもが住んでいる所は避けたいですよね。
確実ではないですが、確認する方法は三輪車や小さな自転車など、子供が使いそうなものが目につくところに置いてないかを見てみましょう。
しまってあって目につかないだけの可能性もありますが、あればほぼ確実に子供が居ます。
夜中に騒ぐ住人などが居ないか
わかれば一番ですが、毎晩騒がしくないか見に来るわけにもいきません。
下見に行った時は、管理している人と一緒なので難しいですが、別の日に改めてそこに住んでいる人に聞いてみるのが確実です。
知らない人に聞くのはちょっと勇気がいる行動ですが、引っ越した後に後悔するよりはずっとましです。
引っ越しす予定があると言えば、よほどの事がない限りは、教えてくれます。
同時に、物音などの生活音の状況についても聞いてみると安心ですね。
それ以外に見ておくところ
建物自体の周りの環境もきちんとチェックしましょう。
幹線道路が近い場合は、それなりに車の音などがするものです。
生活には便利なのですが、窓を開けて生活することが考えられるのであれば、尚更チェックしておきたいところです。