
時期によって査定額は変わる!
車の査定で、おすすめの時期というのが有ります。
その時期は2つのポイントが有ります。
それは、車自体の価値からくる時期と、需要と供給からくる時期です。
車の価値を考えた時期
車の査定を決めるポイントがあるので、そのポイントでの時期があります。
ズバリそれは、年式と走行距離です。
自分が中古車を買う場合を考えて欲しいのですが、このぐらいの車を買いたい!というのがあると思います。
もちろん、車種や色などもあるとは思いますが、年式や走行距離ならどのぐらいの中古車が買いたいですか?
年式
車を高く買い取ってもらえて、さらに手放しやすい時期といえば3年と5年です。
新車で購入していれば、ともに車検が来る時期ですね。 年式で言えば、5年ぐらいまでが高値で買い取ってもらいやすい時期です。
愛車を高値で買い取ってもらうことを考えるのであれば、絶好のタイミングですね。
走行距離
一般的に、5万キロ以内が高値で買い取ってもらいやすいと言われています。
その距離を過ぎると、査定額が目に見えて落ちてきます。
基本的には、年間1万キロと言われていますが、5万キロと言うのはひとつの基準になります。
需要を考えた時の時期
中古車がよく売れる時期があります。
それが、3月や4月です。
卒業シーズンでも有り、転勤するタイミングでも有ります。
転勤で車が必要な地域に行くことになり、購入を考える人が多いようですね。
また、高校卒業で免許を取り、中古車を購入というパターンも多いです。
免許取りたてで、新車を購入する人は少ないです。 そういった理由から、中古車が良く出る時期です。
需要が大きくなるということは、買取業者も供給するための車の在庫を確保しなくてはいけません。
そのため買取を積極的に行うため、売る側としても他社と比較するなど交渉の余地が出てきます。
それが、人気車種なら尚更ですね。
どういう時期に買取してもらうにしても、その際には複数の買取業者に見積りを出してもらい、少しでも条件の良いところで買取をしてもらいましょう。
どうせなら、少しでも高く買い取ってくれる業者に買取をお願いしたいですね。