引っ越ししたらまずやっておきたいのが、ご近所への挨拶です。
最近は挨拶をしない人も増えているそうですが、日頃から顔を合わす機会もあるので、お互いに安心できるようにやはりちゃんと挨拶はしておいたほうが無難でしょう。
やっぱり、引っ越してきた人がどんな人なのかわからないのは、周りの人たちも不安です。
引っ越しした側としても、どういう人達が住んでいるのか知るチャンスです・
挨拶の粗品の定番は?
引っ越ししの挨拶に行く際は、粗品を持参するのが一般的です。
その粗品は何が良いのでしょうか?
どういう人達が住んでいるかによっても変わってきますが、普段から使えるものがやはり喜ばれます。
定番なのは、食器洗剤やタオルです。
大抵の家庭で使うものなので、喜んでもらえることが多いですよ。
普段から使えるもので考えれば、その地域の指定のゴミ袋なんかも良いですね。
ゴミはどこの家庭でも出るので、いくらあっても困らないです!
予算は500円から1000円ぐらいで良いでしょう。
のしはどうする?
のし自体が必要という人と、必要ないと言う人で意見が別れるところです。
ただ、付けて問題があるわけではないので、付けたほうが間違いがないでしょう。
のしには、「粗品」ではなく「ご挨拶」とするほうが、失礼がないというのが最近の考え方だそうです。
ご挨拶と書いた下に、自分の名前を書くようにしましょう。
のしを付けない場合も、買ったままのビニール袋と言うのも味気ありません。
せめて、紙袋に入れて持っていくのが良いでしょう。
どこまで挨拶したらいい?
一軒家の引っ越しか、アパートなどの集合住宅かによって変わります。
一軒家であれば、向こう三軒両隣と言う言葉があるぐらいですので、最低その辺りには挨拶をしておきたいです。
また、町内会長さんへの挨拶も忘れずにしておきましょう。
アパートやマンションなら、まずは両隣ですよね。
あとは、住む階によりますが上と下の階の人には挨拶をしておいたほうが良いでしょう。
生活音って意外と漏れることもありますので、どういう人が住んでいるかお互いに知りたいところですので。
また、管理人さんが住んでいるなら、もちろん挨拶をしておくべきです。